第6章 おはよう
『はい!特製もやし炒めの出来上がりです!』
私は炒めたもやしをお皿に移して、テーブルの上に置いた。
「特製って何が違うんだよ…」
『よく見てください!お皿が違います!!』
ふふどうだ〜!この家で一番高いお皿何です。昨日より美味しく感じる! ………はず…
私がもやしを口に入れる。
『うんうん、美味しいです!』
「昨日と変わらないな…」
いやー!嬉しい!昨日と変わらない味=安定した美味しさ!嬉しいな〜!
『じゃあ私!課題しますから、てつだってくださいね!』
私は課題は朝やるタイプなのだ!(学校のある日の朝)
「別にいいぞ…高校くらいはわかるから」
すると昇さんはどこからかメガネをかけた。