第6章 おはよう
「おい…起きろよ」
んん〜?お母さん?…まだ早いよ…まだ寝てたいし
あれ違うよ…昇さんだよ!
私は眼を擦りながらベットを出た。
『すいません!すぐもやし炒めます!』
私は急いでキッチンに向かいもやしを出す。
『なんか今日、肌寒いですね〜』
私が言うと上半身裸の昇さんが出てきた。
え?なん…で?じゃあ私は………?
私は自分の格好を鏡で確認してみる。
『ちょっ!へあ?!ふっ…服!!』
なんで!下着だけなの!?
………………………もう無理…死んじゃう顔から火が出ちゃいそう
私はハンガーにかかってる制服をきた。
『じゃ…じゃあ、もやし炒め作りますね…』