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ワタシは、アナタは。▶︎ HQ×Ω

第7章 お前を守るのは(後編) @ 国見英×β





中学の時に何度か訪れた時の記憶を辿って、リビングへと向かう。



車がなかったこともあってか、誰の姿も見当たらない。



だとすると上か。



国見は階段を登り、遙の部屋の前に立つ。




すると、部屋の中から小さく喘ぎ声がした。



1人だ。




流石にそういうことに今まで関心がなかった国見にもわかる。



国見は自身のそれが次第に熱を帯びていくのを感じた。




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