• テキストサイズ

素晴らしき世界

第6章 誰も知らない 二宮side



「…にの。泣いてる。」




Jに言われて頬をそっと触れる。




ひんやり冷たい感触があった。





「…ふふっ」






Jが隣で怪訝な顔してたけどちょっとそれは今置いといて。




撮影中の凜子に再び目を向けた。



ちょうど泣いてるシーン。



自分が立て直すと宣言するシーンだった。




/ 34ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp