第3章 みんな集合ですよ！アホ部部長がお呼びです……！

ーーー氷帝視点



忍足｢もう目立っとるやん。｣


向日｢跡部のやつ、これ以上名前に変な虫が付いたらどうすんだよ…ったく｣


鳳｢まぁ、名前ちゃんは可愛いですからね…。ね？宍戸さん｣


宍戸｢俺に振るなよっ…｣


顔が真っ赤です。宍戸さん。


ジロー｢名前は俺のだＣ〜｣


日吉｢下克上のチャンス…｣


樺地｢…ウス｣


氷帝メンバーは可愛いマネージャーに変な虫がつくのは嫌な様子である。






ーーー立海視点


幸村｢ふふ、俺はもう名前に名前覚えてもらったから必要ないね｣


真田｢む、幸村は苗字と知り合いなのか？｣


柳｢いや、それは違うな弦一郎。簡単に言うならば…覚えさせたと言った方が正しいだろう｣


切原｢ずるいっスよ！幸村部長！｣


丸井｢抜け駆けは良くないぜぃ…｣


幸村｢何か言ったかい？｣


切原｢な、何でもないッス…！！｣


丸井｢あ、あとでお菓子でも食べっかなぁ…｣


幸村｢ふふ(爽やかスマイル)｣


仁王｢それなら俺も教えこもうかのぅ…｣


柳生｢仁王くん、女性の嫌がる事はダメですからね｣


ジャッカル｢幸村が本気だな…(遠い目)｣



立海メンバーは可愛い名前を密かに狙っているようだ。





ーーー青学視点



不二｢ふふ、目立っちゃってるね。名前ちゃん｣


河村｢氷帝の跡部が目立つのが好きだからね｣


海堂｢苦労するな。苗字も｣


菊丸｢相変わらず可愛いにゃ〜♪｣


桃城｢目の保養になるっすねぇ！｣


越前｢……俺、同期だし。先輩達より名前と仲良くなれるんで｣


菊丸｢あ！抜け駆けはダメだぞ〜おチビぃ！｣


大石｢こらこら、喧嘩をするな｣


乾｢ふむ、レギュラー人は苗字名前が好きか…いいデータだ。書き換えておこう｣


手塚｢お前ら………何も騒動を起こさなければいいが…｣



青学も名前に好意があるようだ。