第17章 立海のサポート！

切原「ちがくないでしょ、証拠残ってるんだからさ。人が付けたキスマークなんて嫌だし、俺が塗り替えてあげるよ」

チュ…チュッ……


『やっ、いっ……』


首筋に吸い付かれ、キスマークを残す瞬間にチクリと鈍い痛みに顔を歪ませる。
嫌だと言わんばかりに切原を押してみるも男女の力の差で勝てない。


切原「そんなに嫌がらなくてもいいでしょ？はぁ…手邪魔なんだけど」


抵抗する名前をウザったそうに見つめればどこからか紐を取り出し名前の両手首を後ろで縛った。



『き、切原さん…ドリンク…！』


切原「そんなの後で…」

チュ…


『んっ……//』


服の中に手を入れて胸を揉みつつ、時々胸の突起に触れられる。


切原「俺、名前のこと好きになっちまったかも…」


『なっ、なんで……っ』


切原「可愛いから…それに、最初見た時からなんつーか…気になってたし。」


胸をいじりながら耳元で囁く切原。


『んっ…やぁっ…//』


胸を触られる感覚と耳元で囁かれる感覚に、切原の話している内容など頭に入ってこない。

身を保つのが精一杯だ。


切原「エロい声だして、やっぱりアンタ誘ってるんだろ？」


『ちがっ…！//誘ってなんかっ…』


切原「誘ってるようにしか見えないけどね」

チュッ…チュッ…


何度も優しく唇にキスされては段々変な気分になっていくのがわかる。



『切原さっ…//』