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第35章 chapter6 ③蟶�望繝カ峰蟄ヲ園


生き残りの生徒の写真の中には希灯らしき人物の姿もあった。
「それにしてもさあ、十神クンは十神クンじゃないから裏切り者じゃないけどさ……希灯さんはどうなんだろうね~?」
「え……」
モノクマがわざとらしく言いながらファイルを閉じる。
「……ていうかさ、こんなどうでもいいミスリードで時間をムダにしてないでさっさ次の部屋に向かいなよ!」
希灯のことについて触れたかと思うと、モノクマはいきなり両手を振り上げて退室を促した。
「うおっ、何だよ突然……!」
「はぁ……みーんな十神クンの正体について盛り上がるもんだから進行に影響が出てるんですよね。こちらが意図してないネタで盛り上がられても全く嬉しくないんだよ。ほら、わかったらさっさと行った行った!」
「い、行こうか十神くん」
「……ああ」
残念そうに、どこか怒ったような顔で急かすモノクマにたじろぎ、4人は教室から出ていくことを余儀なくされた。









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