• テキストサイズ

スー繝�ー弾ガん繝ュ繝ウパⅡDa1 Dream St0rys

第28章 chapter5 ①最後の島


「…………」
『……どう思う、十神くん?。』
「……いや、今の狛枝を放っておくのは確かに危険だ。だが、どうにも嫌な予感がする。……だからと言って、明確な理由もなく反対するのは気が引けるものだ」
『そっか…………。』
私がこの先で覚えてるのは、作戦に誘われずコテージで待機してたらホテルから爆発音がして狛枝くんが1人で去ってくのを目撃した、ということ。
嫌な予感がするっていうのも、きっと間違ってない。
でも止めても止めなくても、きっと悪いことは起きると思うんだ……。
「じゃあ……それでいいな? あいつもうどっかに消えてるから改めて姿を現した時に捕まえよう。作戦はオレに任せろ……。計画がまとまったら必要な奴らに声をかけるから待っとけよ」
以前と同じく、狛枝くんを捕まえる企みは左右田くんが仕切って進めることになった。
みんなは複数の不安を抱えながら、その日は解散することになった。









/ 292ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp