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第27章 chapter4 ④ 君のサイノウ


「……あ、外が暗くなってきたな。じゃあ、俺はそろそろ帰るよ。今日は色々ありがとな」
日向くんが言いながら、モノミちゃんのマスコットを掴んでいる手を私に振って出ていった。
よかった。ちょっとは元気になってくれたかな?。
しかし才能の有無であんなに悩むものなんだな。
「羨ましい」………ね。
まぁ、分からないでもないか。
だって私も、夢に出てくるあの人に憧れてるんだし。
あらゆる才能に特化した、超高校級の希望っていう設定だったかな。
全ての才能を持ってるだなんて、とっても凄いことじゃん。世界の見え方も変わってくるだろうね。
あ、だけど、あの人はあんまり面白くなさそうにしてたな。
何もかもが予想通りって、そんなに「ツマラナイ」ことなのかな………。









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