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第6章 プロローグ 5


「希灯誉稀。私だ、辺古山だ。起きているか?」
どこか凛々しさを感じる女性の声がした。
『はぁい。起きてますよー。』
急いでベッドから起き上がり、ドアを開けにいく。
『おはよう、辺古山さん。どうしたの?。』
ドアの前には銀髪長身の女の子が立っていて、私に「おはよう」と返す。
「希灯、私はお前を迎えに来たんだ」
『迎え?。』
「朝のモノクマアナウンスは聞いたか? 皆、レストランに集まっていたんだが、何人か居なくてな。それで私が呼びに来たというわけだ」
『ありがとう。じゃあ早速行こうか。』
私はドアに鍵をかけ、辺古山さんと一緒にレストランに向かった。
よかった。朝はみんなで揃って食べようってことだね。
モノクマなんかには負けないよね。
みんなで仲良く、みんなで協力して、それで……みんなで、全員で修学旅行を終えるんだ。









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