第15章 【BL】【R18】GW合宿SP!!!!〜synchro④〜
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
その夜、第三体育館にはいつものメンバーが集まった。
ツッキーも黒尾に無理やり連れてこられた割には、ちゃんと参加していた。
兎「ヘイヘイ、ツッキー!まだまだブロック弱々だぞーー!」
月「、、、、、。」
黒「おいこら!ウチのツッキー舐めてると痛い目見るからなぁー!今に見てろよ?」
月「いつ黒尾さんのになったんですか。」
兎「なんだよー!!いちゃいちゃしやがってー!あかーしも言ってくれよー!うちの木兎さん見てなさいよ!って。」
赤「ちょっと、甘えないでくださいよ。ほら、トスあげますよ。」
兎「おっしゃー!!サイコーのトスよこせよー!!」
完璧な高さ。
完璧なタイミング。
踏み切って背中を反らせて、
腕を振り下ろす瞬間に見える頂の景色。
先輩後輩だけじゃない、
恋人ってだけじゃない、
俺たちの絆。
to be continued......