第13章 【R18】縁下力 〜end line〜
綾瀬は両手で俺のソレを掴んで、先端を小さな舌でペロペロと舐める。上目遣いで俺を見つめてくる仕草が愛おしくて、頭を撫でてやる。
『ぺろぺろ、、、おにぃ、ちゃ、、ちゅ、、すき、、、』
「んっ、、ぁ、、綾瀬、、、可愛い、、愛してるよ、、、裏筋も、、そう、、上手だね。」
裏筋に舌を這わせるようにねっとりと舐めあげられると、背筋までゾクゾクとするような快感が走る。玉まで吸われるように舐めあげられ、丁寧に奉仕される事に愛情を感じて俺は満たされていく。
綾瀬。お前だって、俺の事こんなに欲しいって思ってる。、、そうだよな?
綾瀬の頭を両手でおさえて、腰を振って衝動にまかせて喉を犯していく。
「くっ、、!、、あ、、綾瀬、、俺の事好き?、、、好きって言って、、?」
『んっ!、、んぐっ、ん、、んんっ、、!ふ、、ぐ、、っ!、、んっ!!』
むせ返ってヨダレが溢れて、苦しさで涙が出て、それでも俺を受け入れてくれる綾瀬は絶対的に俺を好きでいてくれてる。そんな自身が湧いてくる。
「綾瀬、、っ、、、出すよ?、、、俺の全部飲んで?、、、くっ!、、」
、、、ごくっ、、、ごくっ、、、、
喉を鳴らして、俺の精子を飲み干す音。
『お兄ちゃん、、、私はずっと、お兄ちゃんだけのものだよ?』
彼女にぎゅぅーっと抱きしめられると、何故だかほろりと涙が出た。
誰にも言えない秘密、
俺と綾瀬だけの、兄妹以上のカンケイ。