第1章 【R18】月島蛍 ~shutout~
好きな人に向かって、こんな事口走る自分が正直、理解不能だ。でも綾瀬が僕の感情をかき乱すのが悪い。
綾瀬は僕のそれの根本を両手で探し当て、先端をペロリと舐めた。
「、、、っ、、、。綾瀬、手使わないで、舐めて。ほら、自分の触って見せて。」
綾瀬の頭を両手で掴んで、まるで道具みたいに頭を前後させて自分の快感の為に動かす。喉の奥まで突く度に唾液があふれてきて、綾瀬の可愛い顔を汚していく。
自分のあそこを指で撫でまわしながら、僕のを咥えて苦しさに表情を歪めているところを見たくて目隠しをとってやる。
「なんて顔してるの。」
涙と唾液でぐしゃぐしゃになった顔を拭って、自身を引き抜いて、キスをする。
『はぁ、はぁ、、、月島、くん、好き。』
嫉妬心で、こんな酷い事させてるのに、ほんと、キミってバカなの?
綾瀬の身体を優しくベッドに押し倒し、両足の間に割って入る。
「綾瀬、も、僕も限界だから。自分で脱いで、足開いて見せて、」
『、、、、ん』
恥ずかしそうに晒された秘部は、すでにぐっしょりと濡れていてそこに肉棒をあてがってやる。
「喉まで突かれて興奮したの?ここ、凄いんだけど」
そう言って少し腰を沈めれば、綾瀬のそこはいとも簡単に僕を飲み込んだ。
『んっ!!、、、お、っきいい、、』
「キミのが締め付けてるだけだからっ、、んっ、、きっつ、、、!」
僕は衝動に任せて、綾瀬の小さな体に腰を打ち付けた。肌がぶつかり合う音と、ベッドのスプリングが軋む音がシンクロする。
綾瀬の愛液で突き上げる度に、ぐちゅっ、ぐちゅっと音がして、もう頭もクラクラする。
『あっ!ん、、っ!だ、め、、っ、、!月島、く、、も、いきそ、、っあ!んぁ!!!』
「っ!、、あ、、ぼ、くもっ、、、!」
綾瀬に覆いかぶさって、キスをしながら、ラストスパートをかける。
「ん、、っ、イクっ、、、!」
そういった瞬間一気に上り詰める感覚が押し寄せて、僕は一瞬で自身を抜き、綾瀬のおなかに射精した。