第5章 【R18】君は専用のマネージャー ”及川徹 前編”
俺のマネージャーは、甲斐性なし。
マネージャーなのに全然気が利かないし、寧ろ俺に反抗的なくらい!どんなタイプの選手だって使い分けちゃうこの及川さんが、唯一手を焼いているのが、このマネージャー。
及「ちょっと綾瀬ちゃん!!なんで俺のお弁当、日の丸なのさ!」
『うるさい、及川!いちいち文句言わないで!』
岩「そうだぞ、及川黙って食え。」
及「ちょっと岩ちゃんまで!?これ見てよ!白いご飯だけだよ?おかず無しとかありえないでしょー!!!」
『カリカリ梅乗ってるでしょ!!』
こんなのおかずじゃないでしょ、、、と落胆してもおかずが増えるわけでもないし、仕方なく白米を渋々口に運ぶ。
岩「カリカリ梅、うめぇだろ、な?」
『っ、、、うん。』
なんか岩ちゃんにデレデレしてるし。なーんか面白くない。
誰が主人かちゃんと教えてやらないとね。
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「あらら〜、、、?もう出来上がっちゃってるね〜。」
『ぁ、、、及川、、はぁはぁ、、なんか、、』
「どうしたのかな。すごーく物欲しそうな顔しちゃってさ。」
ま、俺のせいなんだけどね☆
部活中にちょっと抜け出して、綾瀬ちゃんの水筒にこっそり媚薬を数滴入れてやった。体の芯が熱くなって、欲しくて欲しくて仕方なくなっちゃうやつ。
まさかこんなになっちゃうとはね〜!やっぱマッキーのオススメ商品は信頼できるねっ。
さーて、そろそろ始めますか。
『はぁ、はぁ、、身体、おかしいの、、』
「すごいね、、やらしい顔。」
そう言って冷たい目線を送ってやると、綾瀬ちゃんは切なそうな表情で俺にしがみついてくる。
『おいか、わ、、、わたし、、も、、だめ、、、、して、、、』
全然俺の仕業だなんて気づいていない様子で、俺に懇願してくる、綾瀬ちゃん。初めて見るマネージャーのいやらしい姿に俺のあそこも不覚にも反応しちゃってる。
いつもあんなにプンプンしてるくせに、こんなになっちゃうんだー。媚薬の効果ってところがちょっと残念だけど。コレは楽しまなきゃ損だよね?