第2章 【R18】赤葦京治 ~switch~
『あ!だめ、、っそこ!あん!ん!きもち、い!すぐいっちゃうよぉ!!!』
「綾瀬さ、ん!そんな締め付けないで、、俺も、、も、やばいっ、、、!」
そう言った瞬間一気に引き抜いてぐっと最奥まで突くと、綾瀬さんの中が波打って、俺はそのまま中で果ててしまった。
「はぁ、、、、はぁ、、、、、あの、すいませんした。」
『、大丈夫、、。今日は平気な日だから。』
そういって、彼女は乱れたワンピースをなおして長椅子に座った。
「あの、綾瀬さん。」
『ん?』
「いや、、、あの、、、俺と付き合ってください。」
『、、、、それ、今言う!?』
まったくもってその通りだ。かなりありえない行為をした後で、さすがにこのセリフはないだろうと自分でも思う。
間が悪いにもほどがある。
ですよね、、、と肩を落とすと、彼女はあきれた顔で笑っていた。
『、、、付き合ってみてもいいよ。でも、こんな酷い事したんだから、当分私のわがままいっぱい聞いてもらうけど!』
「、、、本気ですか?、、、綾瀬さん変わってますね」
『なによ!そっちが言ったんじゃない!!』
あぁ、本当に、この人は、、、、
華奢な身体を引き寄せて、ぎゅーっと抱きしめる。甘いシャンプーと汗の匂い。
乱れた髪を撫でて、ぷーっとほっぺたを膨らませてすねる彼女の頬にキスをする。
『ねぇ、赤葦もあんな衝動的に動くことがあるんだね。いつも冷静でクールなのかと思ってたよ。』
「別にクールに振る舞ったつもりはないですけどね。」
『私しかしらない赤葦だね!』
それは、アナタが俺をかき乱すからですよ。