• テキストサイズ

【暗殺教室】殺すその日まで

第11章  プロの時間



シーンとした空間が、さっきから教室に流れている。


ビッチ姉さんが怒りながらタブレットをダンッと打つ音だけは

聞こえて来るけどな…


カルマ「あはぁ必死だね、ビッチねえさん。あんな事されちゃ、プライド

ズタズタだろうね~」

光「おい、赤羽。そんなデカイ声で言ったら聞こえるだろ!

キレられたらめんどくせぇぞ!!……たぶん。」


カルマ「結構光ちゃんの声も大きいけどね…。まあ、キレたら

キレたで面白いでしょ。」

光「オマエなぁ…」


そんな感じで話していると…


磯貝「先生、授業してくれないなら殺せんせーと交代してくれませんか?

一応俺等 今年受験なんで…」


と、磯貝がビッチ姉さんに話しかけた。


イリーナ「はん!あの凶悪生物に教わりたいの?

地球の危機と受験を比べられるなんて…ガキは平和でいいわね~」


うわぁ、上から目線だな。まぁ、教師は大体こんなだけど。


イリーナ「それに、聞けばあんた達E組って…この学校の落ちこぼれだ

そうじゃない。勉強なんて今さらしても意味無いでしょ。」


皆の表情、というか空気が変わった…。


確かに、これじゃ本校舎にいる奴と一緒だもんな…






/ 340ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp