第32章 球技大会の時間
渚「うん…遠近法でボールにまぎれてる。顔色とかでサイン出すんだって。」
菅谷「…そう。」
殺せんせー、器用だな。
なんか出たり引っ込んだりしてて、まぎらわしい…
すると、顔色が変化した。
光「…まったくわかんねぇ…」
杉野「…なんて?」
渚「えーと、①青緑→②紫→③黄土色だから…“殺す気で勝て”ってさ。」
へぇ…ま、俺等らしいよな。
磯貝「確かに、俺等には もっとデカい目標がいるんだ。奴等程度に
勝てなきゃ あの先生は殺せないな。」
そう言って磯貝が杉野の肩を叩いた。
杉野「よっしゃ殺るか!!」
全員「「「「おう!!」」」」
俺らなりの殺り方で、絶対勝ってやる!!