第24章 仕返しの時間
そして次の日、いつも通りに学校へ行くと…
烏間先生が鬼の形相をしていた。
え…ち、ちょっと待てよ?なんでこんなに怒ってんだよ烏間先生!!
すると、
烏間「昨日、この事について関係した人は廊下に出て来なさい。」
と言い、菅谷の作ったパーティー用のマスクの改造版と、俺達が枝を切った
ナイフと、奥田さんの作った下剤を出した。
…俺もじゃん!?
そして、昨日の作戦に参加した皆と、殺せんせーがおずおずと
出て行ったので俺も出て行った。
すると
烏間「君達はなんて事をしているんだ!!しかも主犯はオマエだと!?
ふざけるな!!仮にもオマエは教師だろ!!大体こんな事をして、万が一
暗殺の事がバレたらどうするつもりだったんだ!!」
と、言う感じで烏間先生のカミナリが落ちた。
俺達は烏間先生への恐怖からなのか、自然と正座になった。
この説教は30分ぐらいあったから、朝のHRは潰れてラッキーだったけど
おかげで足が痺れてしばらく動けなかった。