第22章 自律の時間
杉野「思いのほか大人気じゃん」
茅野「1人で同時に色んな事 こなせるし、自在に変形できるし」
光「表情も豊かで可愛いもんな。」
そう言うと二人に何か言いたそうな目で見られた。
え、なんでだ。
すると殺せんせーが
殺せんせー「…しまった。」
と言った。
渚「?何が?」
そう渚が聞くと、せんせーにしては深刻そうな顔をして
殺せんせー「先生とキャラがかぶる。」
と言った。
…………
渚「かぶってないよ1ミリも!!」
光「どこを どー見ても全然違うだろ!!」
そう言っても聞く様子もなく、焦りだし
殺せんせー「皆さん、皆さん!!先生だって人の顔ぐらい表示できますよ。
皮膚の色を変えれば、この通り。」
と言って男?の人の顔を表示した。
全員「「「「キモイわ!!」」」」
全員が口を合わせて言うと、体操座りをして教卓の上で落ち込んでいた。
…メンタル弱いな。