第22章 自律の時間
すると竹林が眼鏡を光らせ
竹林「いいじゃないか、2D…Dを一つ失う所から女は始まる。」
と言った。
杉野・岡島・前原「「「竹林 それおまえの初ゼリフだぞ、いいのか!?」」」
いや、お前等こそメタ発言して良いのかよ…
律「でも皆さん、ご安心を。殺せんせーに諭されて…私は強調の大切さを
学習しました。私の事を好きになって頂けるよう努力し、皆さんの合意を
得られるようになるまで…私単独での暗殺は控える事にいたしました。」
そうか…転校生さんは本当に協調性を持ったんだな。
そう言う事なら改めて歓迎できるな!
殺せんせー「そういうわけで、仲良くしてあげて下さい。ああ もちろん
先生は彼女に様々な改良を施しましたが、彼女の殺意には一切手をつけて
いません。」
そう言うと、転校生さんは横から銃をいきなり出した。
わお…暗殺機能はそのままって事か。
殺せんせー「先生を殺したいなら、彼女はきっと
心強い仲間になるはずですよ。」
…それよりも、機械まで更正させるなんて
本当に凄いんだな 殺せんせー。
どうやって殺せばいいのやら…。