第20章 転校生の時間
…確かに、少し照れたが ここで折れる俺じゃない。
あれ?ダジャレっぽい?…まあ、置いといて
光「へぇ~じゃあ、今から赤羽だけ見とくわ。」
赤羽「あはは、嬉しいね~」
なんて言って、しばらくじっと2人して見つめ合っていた。
ただ見ているだけでは無くて、俺は赤羽の顔を何となく観察していた。
すっげー余裕そうな顔で見られてんな。ま、俺もニヤニヤしながら
見てるんだけど。
そういえば、赤羽って 名前通りに赤色の髪してるよな。
もしかして 自分で名前通りに染めたのか?
そう思うと面白くなってきて、俺は少し笑ってしまった。
すると、赤羽は少し顔を赤くして 俺から目線を逸らした。
そして
カルマ「…参りました。」
と言ってまえを向いた。
ハハッ、勝った。
…と思ったら また機械さんの攻撃が始まった。
うわ!痛ぇし、うるせぇ!!