第16章 修学旅行の時間
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烏間「知っての通り、来週から京都2泊3日の修学旅行だ。」
体育の時間、烏間先生は話始めた。
烏間「君等の楽しみを極力邪魔はしたくないが、これも任務だ。」
任務…………?
岡野「…てことは、あっちでも暗殺?」
烏間「その通り、京都の街は学校内とは段違いに広く複雑。しかも…君達は
回るコースを班ごとに決め、奴はそれに付き添う予定だ。狙撃手を配置
するには絶好の場所。既に国は狙撃のプロ達を手配したそうだ。」
へぇー、京都でも暗殺するのか。
しかもまたプロを雇ったなんて、国も大変だなぁ…
烏間「成功した場合、貢献度に応じて百億円の中から分配される。
暗殺向けのコース選びをよろしく頼む。」
全員「「「「はーい」」」」
って言ってもなぁ…暗殺向きの場所ってどうゆうトコだよ。
人気の無い場所とか?
京都にそんな場所あんのか?