第14章 くるくるの時間
殺せんせー「「「「更に頑張って増えてみました。さぁ授業開始です」」」」
全員((((増えすぎだろ!!))))
いや、一人に4人の殺せんせーが付くって…なんか圧がすげぇな!!
全員((((残像もかなり雑になってるし…雑すぎて別キャラになってねーか?))))
俺に付いてる殺せんせーとか、古文についての紙芝居なんかしてるし!!
なんか、こっちまで疲れてくるな……
そして、授業が終わってからの殺せんせーは
息が切れるほど疲れていた。
前原「………さすがに相当疲れたみたいだな。」
岡島「なんでここまで一生懸命 先生をすんのかね~」
光「普通じゃ、考えらんねーよな。」
莉央なんて、今なら殺れるかもって言ってナイフ持ってるぐらいだし
殺せんせー「…………ヌルフフフ。全ては君達のテストの点を上げるためです
そうすれば…」
そう言って殺せんせーは何やら理想を語り始めた。
生徒からの尊敬の眼差しとか、近所の巨乳女子大生から勉強を教わりにくる
とか…
殺せんせー「…となって、殺される危険も無くなり、先生には良い事ずくめ」
と言ってニヤニヤしていた。
………殺せんせー、それはたぶん無理だと思う。