第2章 性転トリップの時間
──月影葵視点──
いやぁ~wやっぱさぁwwwww
クラスって言ったら左側の一番後ろの席だよねwwwww
だからクラスその席空いてないかなぁ~?っと思って見たら人が居たから
もしかして席が決まってたりするのかなぁ?っと思って前にある黒板を見たけど紙らしきものがない…
あっ!
ちなみに後ろから入ったよ!!
流石Aクラス!静かだ!!!!!!
それとも浅野様が来たから静かになったのかなぁ?
まぁ!!理事長の息子だしね!!
てか、どう考えても浅野くんのせいだね!!
とりあえず自分の席が分からないので聞いてみたところ…
「ここです…」
なんと左側の一番後ろ席だった!
これは予想外だ!!
だってどう考えてもさっきまで彼が座っていた席だ!てか、いいのこの席もらっちゃって!!
『……いいのかい?その席はさっきまで君が座っていた席だろう?』
そう私が言えば…
てか、さっきから私、僕、俺とか色々使いすぎだねwwwww
語呂と気分で言い方変えるのは出来るだけ控えるわwwwww
「いっ…いぇ…この席は元々あなた様の席です…」ガタガタ
何か震えてね?
メッチャ恐がられてね?
あれか…
さては後ろの浅野様が恐いんだなw!!
大丈夫俺も怖いwwwww
『……そうか…なら座ろう…』
そう言うと彼がイスを引いてくれたので座ったら押してくれたw
えっ…
マジイイ子やんwwwww
お礼を言おうとしたらそそくさと走って行かれた…
私にお礼も言わさんとは…やるな!!
『……浅野も早く座れ…』
そう言と彼はハッとして僕のとなりに座った…
そこ誰か座ってなかったかい?
奪ったの?
流石クラスの支配者wwwww
浅野「君には驚かされたよ…」
むしろ俺が驚かされたよwwwww
席を強奪するとかwwwww
器の小さい男はモテないよwwwwww
あっ…こいつモテるんだった…
くそっ!!イケメンめ!!!!!!
ガラガラガラ
「これからHRを始める!!皆席につけ!!」
言われなくても全員着いてますぜwwwww
流石Aクラスだな!!!!