第8章 野球の時間
――放課後――
杉「はぁ…」
俺今日、野球少年がため息ついてる所しか見てないんだけどwwwww
てか、殺せんせーまだなのかよwwwww
これってもしかして来るまで俺が慰めておくパターン?wwwww
マ w ジ w か w w w w w w w w w w w w w
ザッザッザッザッ…
俺は無言で野球少年の背後まで近づく…
ザッ…
『……一人一人に違う才能がある…君には君の…僕には僕の…誰一人として…才能を真似る事など出来ない…君は君の才能を生かせ……僕が君に言えることはそれだけだ…』
(何を言っているのか全然わからんwwwww)
杉「なっ!?」
ほらwwwww
杉野くんも分かってないじゃんwwwww
『真似をするんじない、自分の才能を磨け…』
殺「そのとうり!!」バリバリ
いきなり背後から来ないでwwwww
ビクってなりそうになったじゃんwwwww
杉「…殺せんせーなに食ってんの?」
殺「昨日ハワイで買っておいたヤシの実です。たべますか?」
杉「飲むだろフツー」
えっwwwww
俺が居るのに話を進めないでwwwww
俺遠くから観ていたい派何ですけどwwwww
殺「あと磨いておきましたよ杉野君」スッ
殺せんせーが杉野君の前に野球ボールを差し出す…
杉野くんは受け取ってお礼をいった…
1ついいですか?
帰っちゃダメ?(´・ω・)
メンドイヨ~
話を聞いとくのがメンドイヨ~
早く絡まれろやwwwww
写メ撮ったら直ぐに帰るんだよ俺は!
殺「杉野君…先生からアドバイスをあげましょう」
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潮「殺せんせーに課題提出しなきゃ…けど先生杉野と何話してんだろ?まさか昨日の暗殺を根に持って絡んでたり…」
そこには殺せんせーの触手にメチャメチャ絡まれてる杉野くんがいた!!
潮「思ってたより絡まれてる!!!!!!」