第3章 出会いの時間
──月影 視点──
おうふwwwww
飛び降りたら目の前にオッサンが居たwww
何か白目剥いてんですけどwwwww…
って……
おいぃぃぃぃいwwww
寝てるぞコイツwww
立ちながらながら寝てるぞwwwww
失神してると思って心配して損したわwww
とりま人が集まる前に退散退散wwwww
5秒経過したところでオッサンが倒れた
自業自得じゃボケwwwww
立ったまま寝てたオッサンが悪いwwwww
歩いてると
男の人がこちらをガン見していた…
見wらwれwてwたwwwww
やべぇwwwww
絶対、最低野郎だと思われたwwwww
黒子くんコピーを見破るとは…お主やるな!!
ん~…
こういう時はいったいどうしたらいいのかな?
てか、
赤司様はこういう時
どうやって切り抜けてるんでしょう?
まぁいいや♪
どうせこの人とは二度と会わないだろうし♪
全く…
俺も赤司様のようになりきるには『まだまだだな…』ボソッ
とりあえず
男を通りすぎる前に空気に溶け込んだように想像して男の横を通り抜けた…
男はバッっと振り返って
俺を探してたかわしらんが…
辺りをキョロキョロしていた…
とりあえず成功したみたいだ…
今度からは溶け込むようにしよう!!
さーて!
フリーランニングも楽しんだ事だし♪
家に帰ろう♪
暇さえあればこうして遊ぼうかな♪
まさかその男が…
原稿に関っわている人間とは露知らず
俺はご機嫌に帰って行った…
(あれ?何かフラグが立ったような?)