第8章 憎い
サソリは部屋に戻った
バタンッ
扉を開けて占める音
『..飛段..アイツ..』
『もう二度とあんな事やりたくねぇ..。』
あんな事とは性行為の事である
『一旦、アジトから出てアイツが諦めるまで外にでてるしかねぇよな..』
サソリは口顎頬以外全て隠れるマントを被るとバレないようにアジトから抜け出した
『これで、良い。誰にも見られなかった筈、だ..。隠れとくか』
大きい木の陰に隠れた
その後
アジトでは。
デイダラ「..サソリがいねぇ」
トビ「先輩どうしました~?」
デイダラ「あぁ、トビか。サソリが居ねぇんだよ。見なかったか?うん?」
トビ「スイマセェン~。見てませんね。先輩、サソリさんに用があるんスカ?」
デイダラ「あ?アイツに性行為を求めようとしたんだよ」
トビ「え?!性行為?!先輩、貴方、ゲイ何スかぁ?!」
デイダラ「違ぇよ!何だ。お前、知らねぇのか?サソリは女になったんだよ」
トビ「何て、冗談です。知ってますよぉ!それで、先輩に負けて暁の性奴隷になった弱い方ですよね~?」
デイダラ「そうだ。身体が傀儡でもない限り、アイツはただの弱い奴。ま、傀儡でもオイラには敵わないけどな!うん!」
トビ「アハハッ!そうっスねぇ~!僕も、サソリ先輩使いたいなぁ~?」
デイダラ「..3Pしてみるか?うん?」
トビ「え?、良いんスかぁ?!ちょっと、サソリ先輩探してきまぁーす!」
デイダラ「あぁ、よろしくな」
サソリが性奴隷なためトビとデイダラの気が合っている
アジトのリビング
飛段「ハァ..、サソリちゃん何処行っちまったんだよ!?」
角都「俺に聞くな。知るわけ無いだろ..」
飛段「逃げたとしたらお互い痛みを味わって貰うしかねぇよな!」
鬼鮫「おや、貴方達、サソリさんを探しているのですか?」
飛段「あ!テメー、サソリちゃんとヤったんじゃねぇだろうなぁ?!」
鬼鮫「まぁまぁ、落ち着いて下さい。私は、サソリさんを見掛けたのですよ」
飛段「何ッ?!どこに居たんだよ?」
鬼鮫「任務帰りにイタチさんと私がアジトに向かっていたらアジトの周りに一つだけ大きな木があるじゃないですか?その後ろにサソリさんらしき人が後ろで隠れていたのです」
飛段「..おいおい、なんで連れて来なかったんだよ!」
角都「俺達から逃げてたのかもな..」