第7章 現代学生パロ【デイダラ×女体化サソリ】
デイダラは俺をベッドに押し倒すと同時に俺を覆い被さった。
「サソリ、オイラは...ずっと耐えてきた。だけど、やっぱ無理だ。うん」
デイダラは悲しそうな顔で言った
『...は?』
俺はデイダラの言っている事が良く解らず、?の顔を浮かべデイダラを見た
「知らないフリしてんじゃねぇよ!..俺はずっと観てきたんだからな?アンタは、俺が居るって言うのに普通に男と話てたもんなぁ?」
男と話してたと言う言葉に否定しようとしたが、思い出してみれば、飛段と結構話している事を思い出した
『...あぁ、話したぜ?それの何が悪ィんだよ?カップルみてぇにラブラブしてねぇんだから良いだろうが..』
俺の言った一言にデイダラはカチンときたのか、俺の髪の毛を抜けるぐらいの強さで引っ張ってきた
『痛っ...!何しやがる..!』
「..ラブラブしてんだろーが。うん..」
『何処がだよ..、テメェの勘違いじゃねぇのか?』
俺は反抗し続けた
「前に、アンタ、飛段に胸揉まれてたけどよ、何もしなかったじゃねーか。」
俺は驚いた。確かに、胸を揉まれたが。殴った記憶がある。
『..勝手に決め付けてんじゃねぇよ。言っとくが、俺の事安い女って見てんじゃねぇだろうなァ?..胸揉まれた時、即、殴ったに決まってんだろうが』
デイダラが俺をここに連れて来た理由が分かったような気がしてきた。嫉妬だ。アイツの嫉妬深い性格と決め付けで俺はここに連れて行かれた
「へぇ、そうかよ。うん」
素っ気ない態度を取られたその瞬間、右胸を強く揉まれた。
『痛い..ッ!痛ッ!はな、せ..!』
強く揉まれた為か、胸がもげそうになるぐら痛かった
「何で?何でだよ!アイツの時とオイラの時との反応が全然違うじゃねぇか!!」
デイダラは切れたのか俺の頬をグーの手で殴った
『ッッ!!!』
俺は殴られたせいか薄い赤色の頬になっていた。凄く痛い
「テメェが悪いんだ。うん..」
デイダラはそう言うと俺を抱き締めた瞬間.口を重ねた
『ッ?!んん?!!』
離して欲しい為脚をジタバタ動かすもデイダラには効かない
「ん...んっ」
今度は舌を絡めてきた。流れに流されるまま俺は舌を絡め返すしかなかったのであった。
「プハッ..、付き合って2ヶ月ぐらい経ってるのにまだキスしてなかったからな。うん」