第7章 現代学生パロ【デイダラ×女体化サソリ】
俺達は木の葉公園から出ては電車で砂野に向かった
電車内
俺達は座席が空いてた為二人で座った
「...何か、眠くなっちまった。うん」
『後、少しで着くんだ。我慢しろ..』
「...」
すると、デイダラは俺の隣で添い寝していた
『?!?!』
お、おい..待てよ..?!何で俺の隣で添い寝何か..してるんだよ..
【ねえねえ、アレカップルー?あたし、兄妹だと思ったんだけどぉ!】
【兄妹なわけないっしょ!彼女の方、小さいから見えちゃうかもしれないけどナイナイ!】
ヒソヒソ
女子高校生の二人組みが何か言っていた
また..俺達の事を..、学校でも言われてんのに此処で言われると困るんだよ..、おい..
間もなく、砂野~砂野~。砂野に止まります
?!
『おい、デイダラ!起きろ。着くぞ』
俺はデイダラの身体を揺さぶる
「?!あぁ、サソリ、おはよう..。うん」
眠そうな顔をしながら俺を見つめるデイダラ
『お早う。ほら、降りるぞ』
砂野に着いた為、俺達は電車から降りた
「..着くの早いな~。うん」
『近場だからな』
「なぁ、サソリ」
『..あ?』
「手繋ごーぜ。うん」
!こ、コイツ、何か言うかと思ったら手を繋ごう、だと..?ふざけてんのか..?
『断る』
「!」
デイダラは俺の手とデイダラの手を無理矢理繋がせた
『!』
「...強制だぜ。うん」
一瞬、いつも通りのデイダラじゃないと俺は思った。
『フッ、そうかよ..』
俺は普段通りの反応を見せた
反応を変えてしまうと怪しまれるからな..
「あ、此処にアクセサリー屋があるぞ。」
デイダラは店目掛けて指を指した
確かに、アクセサリー屋だ。
『そうだなァ。行った事のない店のだ』
そのアクセサリー屋の名前はClmpと書いてあった
「行ってみるかい?うん?」
『..あぁ、行ってみるか』
俺達は店の中に入った
いらっしゃいませー!
店員の声だ。女の店員ばっかだから女性専門のアクセサリー屋だと直ぐに分かる。
「なぁ、サソリサソリ」
『ん?』
「このアクセサリーなんてどうだ?」
コイツは店入った後直ぐにモノを薦めてくる事が多イイ。まぁ、構わねぇ。
デイダラが薦めてきたアクセサリーは水色の真珠の玉が一つしか付いていない金色のネックレスだった