第6章 絶望
『..!紙切れがある』
紙切れを見てみればこう書いてあった
【明日からこの服と下着を着て過ごせ。着なければ身体中全てに痣が出きるだろう】
『意味が解らねぇ..。ま、まず、..どうゆう服があるのか気になるから深く見てみるか』
良くガサゴソ探してみると、正に、制服っぽい服やロリーターな甘い色柄の服もあって。下着は、色々なデザインのモノがあった。
『..俺にこんなモノを着ろと..?これ着ないと痣が出来るとか書いてあるが、単なる脅しだろ?』
『でも、着なくて現実になったら..』
サソリは少し怯えて居た
白い肌に痣が出来るのはせっかくの生身だ。
痣が出来る事は絶対に嫌だ。
『今の辛抱だ。着るしかない』
胸はある方だが、柄系のはあまり着たくないのかスポーツブラを着ては、下の方は白い下着を履いては、服装はカジュアルな膝まであるズボンと上はシンプルな水色のTシャツを着た。
『こ、これでいいよな?..本当は着たくねぇけど。』
鏡を見て自分を確かめた。
『ハァ..女になって得した事はねぇが、案外、女モノって良いモノだよね..』
サソリに女心が芽生えてきたのか最後の口調が女っぽくなってきた
『マントは着とくべきだな』
マントを装着し。
..次の日の昼頃
サソリは昼までずっと寝ていたのであった。
疲れていたから。髪の毛は乾燥して既に乾いてあった
『飲み物..』
ポカリシノビが飲みたかったのか、部屋から出てきては冷蔵庫がある所に向かい
『あった。あった..』
ポカリシノビを見つけては一杯飲み干して自分の部屋に戻ろうとして。
「あ、サソリちゃんじゃねーか!」
『..?!』
不死身コンビは任務から帰ってきたばっかなのであった
「..サソリちゃん女になったんだって?それに、性処理っつー奴も!性処理道具なら使わせてくれよォ。なぁ、良いだろ?」
サソリの手を引っ張っては自分の部屋に引き摺り込もうと考えているのやら
『や、やめ..!はなせ..!』
「..飛段、お前はまず汚いから露天風呂行きだ。それから、サソリとヤるんだな」
「ハァ?..んま、そうだなァ。じゃあ、サソリちゃん、後で楽しみにしててくれよな?」
不死身コンビは露天風呂に向かっていった
『あ、あぶねぇ..。角都に有り難み感じるが、俺の味方ではねぇな..』