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暁の彼岸花

第4章 拘束


サソリ『![テメェ...]』

デイダラ「あんたのその叩き口を塞ぎこんでやった。うん」

デイダラ「そうだ。あんたに一つ忠告しておくよ」

デイダラはニヤッと笑い

サソリ『...?[笑いやがった..。気持ち悪ィ...]』

デイダラ「今から、あんたをアジトに戻ってリーダーの所に連れて行く。」

サソリ『ん、!んん![コイツ..、俺が女って事を言おうと..]』

サソリは嫌なのかデイダラを睨み

デイダラ「嫌でも嫌じゃなくてもオイラは連れて行くぜ。何してもな?」

サソリ『...[糞...ッ。コイツ...]』

デイダラ「..今からアジトに向かうから付いてきな。あ、逃げてもすぐオイラに捕まるから。うん」

サソリ『..![逃げてやるよ...!テメェからな..!]』

サソリはデイダラが喋り終わった後に後ろを向いて猛スピードで走り逃げてしまい

デイダラ「!。テンメェ...」

『[ハァハァ..、此処まで走ればアイツも追いつかねぇよな..]』

デイダラから50メートルまで走っ止まり。
口に突っ込まれてたタオルを口で吐き出して

『俺が女になったからって調子にのってるな..。ふざけてんじゃ...、?!グハッ..!』

サソリが独り言を喋っていた瞬間
男が目の前に居てサソリの腹に強いパンチを加えて

『ッ、ハァハァ...、痛ェ...』

サソリは痛かったのかそこに倒れ込んでしまい。腹にパンチを加えた正体はデイダラであって。目の前にいて。

デイダラ「軽くやったのにかァ?うん?..次、逃げたらアンタの脚折るぞ..。ゴラ..」

デイダラは途中で切れて睨み

『ッ...、チッ...』

デイダラ「アンタを歩かせても逃げるだけだからな。オイラが連れてくぜ。うん」

デイダラはC1の鳥形を作り始め

サソリ『...』

デイダラ「オラ、早く乗れよ」

サソリの髪の毛を引張ながら無理矢理C1の鳥型に乗せて

サソリ『...ッ.』

デイダラもC1の鳥型に乗れば飛び始めて
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