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魔法の世界に転生しました。

第9章 遂に...組み分け


ホグワーツ ホグワーツ

ホグホグ ワツワツ ホグワーツ

教えて どうぞ 僕たちに

老いても ハゲても 青二才でも

頭にゃなんとか詰め込める

面白いものを詰め込める

今はからっぽ 空気詰め

死んだハエやら がらくた詰め

教えて 価値のあるものを

教えて 忘れてしまったものを

ベストをつくせば あとはお任せ

学べよ脳みそ 腐るまで




みんなバラバラに歌い終えた。とびきり遅い葬式行進曲で歌っていた双子のウィーズリー兄弟が最後まで残った。ダンブルドアはそれに合わせて最後の何小節かを魔法の杖で指揮し、二人が歌い終わった時には、誰にも負けないぐらいの大きな拍手をした。

「ああ、音楽とは何にもまさる魔法じゃ」感激の涙をぬぐいながらダンブルドアが言った。


「さあ、諸君、就寝時間。かけ足!」



掛け声とともにスリザリンの監督生が一年生を誘導して大広間を出ていく。
アレスとセオドールも二人で後ろをついていった。


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