第7章 マネージャーとは
田中side
先生「これでSHRを終わります。」
教室が一斉にガヤガヤと騒がしくなる
帰るもの、部活にいくもの。
俺もその一人だ!
田「千秋部活行くぞー!」
『あ、ごめん先行ってて』
田「なんか用事でもあんのか?」
そう聞くと
千秋はリュックを背負いながら
人差し指を口に当てて
『ひーみつ!』
と答えて教室から出ていった
田「?」
俺は疑問が残りながらも途中であった
菅さんと一緒に部室に行った
谷地side
教室で帰りの準備をしていると友達が
「仁花ちゃん、
すっごくかっこい人が呼んでるよ」
谷「え!?」
急いで教室の外に行くと
さっきのかわいい先輩がいた。
『もう行ける??』
谷「ひゃ、ひゃい!!」
『じゃあ行こうか!』
隣を歩いていいのか心配になった
だってこんなかわいい+かっこい人の
横を歩くなんて!?
ファンに殺される.....
『あ、名前言ってなかったよね』
谷「え、あ、はい!」
『俺、渡辺千秋。よろしくね』
(ニコッ
谷「や、谷地仁花ですっ!!!」
え、笑顔がかわいすぎるっ………!
女の人なのに俺とかかっこいい!