第6章 初めての生活
刈「だと思ってました。」
翠「えっ!?」
ドテッ
頭の手が外れたところで
さらに叩こうとジャンプした翠だったが、
刈真にヒュルリッとかわされ、
そのまま廊下にダイブ。
沙「だ、大丈夫ですかね…。」
刈「このぐらいならすぐ起きるよ。」
翠「う、またもやってくれたなっ!」
刈「…やってきたのは翠さんでしょう。」
翠「うっ、うう(´;ω;`)」
自業自得 。
そんな言葉が今はピッタリだろうか。
沙「そ、それより!早く屋上で
食べましょう!!お昼終わっちゃいます!」
翠「そうだね!!!お腹すいたぁ!!」
沙「!?」
刈「!?」
翠はとんでもなく開き直りが早い人だった。