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「 水色の革命 」

第4章  転校生 と いじめられっ子



私は 自分であの人達に歯向かったのか…

そう思うと、少しだけ気持ちが軽くなった。


これが はじめの一歩  だ。


これからはもっと、
自分の足で自由に歩ける日が来るのかな。


チラっと彼の方をみると

瞼を閉じていた。
そして、はっとこちらに顔を向け

「今のは寝てたんじゃないよ。」

と、はははっと笑った。
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