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「 水色の革命 」
第3章 普通の子
聞こえてくる
自分が関わったら
″次″のターゲットにされてしまう
そんなの嫌だ。苦しい思いなんてしたくない
誰か、「やめろ」って叫べよ
誰かが割ってはいっていけよ
誰か 誰かが 誰かが!!
悩んだ末に思いついたのは
その人達が行動するとき
その人達をいない存在にすればいいこと
自分は何も見ていない。
何も聞いてない。
ただただ遊んでいただけだ。
ただただ友達と話していただけだ。
先生、僕は 私は
『普通』に過ごしていただけです
『普通』の子です
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