第13章 転校生の夢
題名『ライラックランデブー』
翠「あれ?なんか題名ダサくない!!?」
刈「ここからもうなんか問題ありそうですね。」
沙「…。(大丈夫かな…)」
チュンチュン…チュン…
「…ん…ぁ…」
沙「あ、始まり方は普通ですね。」
翠「なんだ。題名が変なだけか!」
刈「…。(小説でチュンチュンって始まるのは…)」
私はベットから起き上がる。
窓のについているカード●カーテンをあけ、
翠「えぇ!!?ちょっとっ
間違いあんなら消しなさいって!!!??」
刈「カーテンをカードと間違える…。」
琴「あ、あはは…」
沙「あはははは…。」
元気に降り注ぐ日光を浴びた。
なんていい日なんでろう。
私は側にあった時計を覗く。
すると、私は唖然してしまった。
「ちっ、遅刻じゃああああ!!!!!!!!」
なんと遅刻寸前の時間だったのだ。
私は急いで制服に着替え、玄関のドアを開けた。
「もうっ!!最悪っ!!」
今日はなんて悪い日なんだ。
翠「いやっいい日って言ってたでしょ!!」
また先生にげんこつを食らわせれる!!
私は全力で走っていた。
その時。
私は、会ってしまったのだ。