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「 水色の革命 」

第12章 孤独は無限





なんで・・・?







だって、もう琴音さんは…
















「下を見てみて。」









下?












私は、塀の上から下の裏庭を覗く。
その時、私は全身に鳥肌がたった。
























「…刈真君・・・?」




















そこにいたのは



























彼女をしっかりと抱き抱える

刈真の姿が見えていた。
























「いつでも駆けつけるって言ったでしょ。」










私の位置からは、彼の顔は全然見えない。




だが、何故だか、

そっと、優しく微笑んでいる気がした。






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