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「 水色の革命 」

第12章 孤独は無限




私は静かに下を向いた。


琴「~っ!!」

琴音は完全に混乱している。






彼女は私と同じだったんだ。
















琴「そんな苦しみっお前にわかる訳――――

沙「わかるよ。」

琴「っっ!!!!!」






一瞬だけ二人の間に沈黙が流れる。









沙「わかるよ。 琴音さんの気持ち。」







琴音は黙って私を見ている。








沙「私も・・・・そうだった…から。」













琴「え…」




彼女は咄嗟にそう声を出していた。



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