第7章 ″みんな なかよく″
沙「い、一度こういうのやってみたくて…っ」
五「うんうん。いいことだ。お前いい子だな!!」
沙「あ…あはは…(汗)」
実行委員に私が決まった時、もうひとり
手を挙げた者がいた。
刈「じゃあ僕もやろう。」
「!!!!!!!!」
沙「え、でも嶋瀬君あんまり分からないでしょ?」
刈「僕もやってみたい。
それに、君1人じゃ大変だろう。」
沙「あ、ありがとう…!!」
そしてもうひとり。
翠「よし!!じゃぁアタシもやろうかな!!」
「あ~!!!また刈真君とぉ~!!!?」
「翠ほんっと刈真君取ったら許さんぞっ!?」
翠「アホッ!!あんな奴こっちから
お断りだわ 馬鹿ども!!!」
また女子と翠が騒いでしまった。
刈真はまた涼しい顔をして一言。
刈「僕もお断りですよ。
変な必殺技持ってる単細胞さんなんて。」
翠「今だれかアタシのこと単細胞って言ったぁ!?」
刈「僕です。」
翠「うおおお!!!
翠スパイラルホッピングガチャ〇ン
500円玉返せよフラッシュトルネードォ!!!」
「な、なんか朝倉がつっこんできたぁぁ!!?」
「きゃあああ!!!刈真君逃げてぇ!!!?」
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なんか色々あったが、
結果、文化祭の実行委員は
私・刈真・翠
の三人になった。
いよいよ次は出し物決めだ…。
スムーズに決めれるのだろうか…。
刈「たぶん、無理だね。」