第11章 ★合宿へGO★
三日後、、今日は午後から海での自由行動が許されており練習を終えた選手達は我先へと水着を片手に走っていった。
黄瀬『零蘭っち~♪海行こっ!!』
『分かった分かった、引っ張らないで(笑)』
青峰『泳ぎまくってやるぜ!!!』
天気は晴天に満ち、着替えの早い男子軍は既に海へとダイブした
黄瀬『何色っすかね~///』
緑間『何を不埒なことを考えているのだよ!』
青峰『そう言いながらそわそわしてんじゃねえか。』
紫原『でもさ、白ちんなら何色着ても似合うからよくない?』
桃井『皆お待たせ♪』
『ちょっと恥ずかしいな///』
堂々と被服室から出る桃井と少したじろぎながら出てくる零蘭
『『『『っ///』』』』
桃井『どうよ?流石零蘭ちゃん///』
赤司『これは、、予想以上だね』
緑間『っ///わ、るくはないのだよ』
黄瀬『っ~!!零蘭っちかわいすぎっすよ!!!』
突然黄瀬が抱きつく
『キャッ!!涼太っ、びっくりした、、』
紫原『でもそのままじゃ日焼けしちゃうね。あと黄瀬ちん離れなよ。』
『そうなの、日焼け止め塗りたいんだけどね、どうしても背中には届かなくて。さつきに頼んだんだけど、』
桃井『どうせなら、皆のうちの誰かに塗ってもらった方が良くない?』
ニヤニヤとする桃井の策に気づいたキセキは突如真剣な表情になる
青峰『よし、今から』
紫原『第一回~』
赤司『日焼け止め塗り権取得大会』
『『『『開始!!!』』』』
(はい?)