第11章 ★合宿へGO★
呼べないよ、、でも皿運びとかは頼もうかな。
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その後皆は練習着に着替え、ホテルのすぐ横にある体育館←(何故かついてた)に集合した。
虹村『全員揃ったな!じゃあ、今から大きく分けてA・Bの二つの団体をつくってもらう!名前読み上げるぞ!』
この体育館はとても広くて一軍全員でも伸び伸びと練習出来るだろうね、、
なんて考えてたらもうグループ分けが終わっていて、私はAチームに、さつきはBチームについた。
まあなんと見事にカラフル集団は全員Aだった、、
修さんも同じで、、
さつきからは『きっと大変だと思うけど頑張って!!でも零蘭ちゃんと一緒にいられないのは嫌~(泣』
なんて可愛いこと言ってくれるから張り切っちゃうよ♪
私達Aはこの場に残り、さつき率いるBは奥の方を使うことにした。
『えっと、、まず手始めにランニングですよ!遅いと叩きますからね。では、スタート!!』
ピッ!と首に下げてる笛を吹いて合図を知らせる。
さぁ、地獄の合宿の始まりよ!!!
ランニングを終えた時点で皆汗だくで座り込んでしまった。
『・・ここからは個人で違うメニューになっているので今から一人一人メニュー表配るんでそれ見て動いてくださいね!』
合宿の存在を知ったあの日の夜からさつきと連絡しながらずっと考えてきたトレーニングメニュー表を配っていく。
赤司『これは、、!』
緑間『お前のとは全く違うな。』
黄瀬『目標回数とか時間配分とかスッゴい丁寧に書かれてあるっスよ!?』
『『『スゲ~!!』』』
『今の皆さんの体力・技術を考慮した上での内容なので♪では早速始めますよ?』
休憩を終えた皆はそれぞれの場所に散り散りになり、メニューをこなし始めた。