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黒子のバスケ

第5章 伝わってくるよ


征ちゃんと大ちゃん。。。。

私が好きって

でもでも。。。。

私は涼太が好き






ガラガラガラガラ


「テツくんに真ちゃんにあつくん。。。。」



お見舞いに来てくれたんだ
「治りますよね」
テツくんが小さく呟いた

「きっと治るよ!!!!!!!」

空元気の笑顔を見せる。。。。

「無理をするな。。。。
また、マネージャーに戻ってくるまで
俺たちは待っているのだよ」

真ちゃん。。。。
「ありがとう…」

「また、お菓子一緒に食べたい」
あつくんまで。。。。



「うん、食べようね。」
言いながら、涙腺がゆるむ

泣いちゃダメだよ

流れそうになる涙を必死に堪えた

「僕たちは治ることを信じていますよ」





テツくんがそう言って病室のドアから、みんな出ていった







その夜。。。。私は泣いて泣いて泣いて…

枕がビチョビチョになって




目が赤く腫れて。。。。

みんなの優しさが
伝わってくるよ



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