第5章 忘れちゃった?
エレンsaid
この前リヴァイ兵士長と
エルヴィン団長がきてから
もう何日たったかわからない。
ギイッ
誰か来た…?
憲兵
「調査兵団は許可がなければ
立ち入り禁止だぞ!」
『へー。そ。お邪魔しまぁーす。』
憲兵
「おい!」
『あー!もう!なに!?
許可?ゲーアハルト!』
ゲーアハルト
「はい。この紙です。」
女の人と男の人が憲兵になにか
書かれた紙を見せると憲兵は顔を
見合わせて黙った。
ツカツカツカ
ガシャン
『エレン?』
エ「はい…?」
『元気?』ニコ
ゲーアハルト
「こんなとこに入れられて
元気なわけないでしょ…。」
『世間話だよ!』
エ「えっと、元気ではない、です。」
この人達、って、
秋副兵士長とゲーアハルト分隊副長