第7章 双子の相手【宮 侑・宮 治】
「はぁ…はぁ…
〇〇ほらペッて吐き。」
治がティッシュを数枚とって渡すと
『お、治が喉に出すから
飲んじゃった…じゃん…//』
と、舌を出して
アピールしてくる。
「え、ずるい…
俺のも飲んで…//」
またムクムクと元気になってくる
俺たちの息子。
『へっ!?
侑のはこっちで飲んだでしょ!?///』
そう言って
下腹部を撫でる〇〇。
え?これは煽ってるよね?
ねぇ?
パッと治を見ると治も
これは食ってええよな?
って顔しとる。
『え、ちょ…
2人とも…一旦休憩…とか…』
スイッチ入った
双子に怯えて後ずさる彼女やけど…
「ないない。
はい、体こっち向けて?
治に、もたれかかって〜?」
って、言われるがまま
『あ、あつむっ…//』
ちゅうってキスしたら
ちょっと苦い味。
治どんだけ出したん。
ほんで。俺のTシャツの裾掴んで…
いちいち可愛いんなんなん!?///
「逃げられへんで〜?」
治が壁になって
俺のキス地獄からも逃げられへん。
『あぁっ、もうっ!
2人のいじわるっ!//』
〇〇も観念した様子や。
「じゃあ、早速…」
と、グイッと〇〇の足を広げて
太ももを持って持ち上げる治。
『ふぇっ!?、治…いきなり挿れちゃ…//』
言い終わる前に
ズプッと挿入する。
『あぁぁっ!!////』
しかも自分の体重で
奥まで突いてまうから
〇〇はトんだ。
「あれ?挿れただけやのに?
イった?」
「イイとこ突いとんちゃう?」
治が上下に揺れると
『あっ、らめっ、また、きちゃ…///』
と、いやいやして、
治から離れようと抵抗する。
「ほら、何回イってもええんやで?」
俺はその手をキュッと押さえて
キスをする。
『はんんっ…//
いやぁ…怖いぃ…////』
涙目で助けてと言わんばかりの彼女だが、
ごめんな?俺は助けられへん。
「ほら、他の男に泣きつくなや…//」
ズンッ
『あぁっ!
おさむぅ…やらっ、死んじゃう…///』
「死なん死なん!
ほら、気持ちいだけ、な?」
『あっ、ううっ、
ん、すぐ、またぁぁっ////』
ビクビクッ///
またイったみたいやな。
「なんか、治ばっかずるいわ。
俺のもくわえてや。」