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[R18]ハイキュー!!(裏短編集)

第6章 ゲスの極み【天童 覚】



*〇〇side*

な、なにこれっ…
キスだけなのに
脳みそ溶けそう…

何故か天童くんに
逆らうことが出来ない私。

「あぁ…〇〇ちゃん…
可愛いよ…//」

また耳元で囁いて
トップスのボタンを
外し始める

『あっ、…だ…め…//』

なんで…?
この声に逆らえない…//

私は脱がせようとする天童くんの
腕を掴んで引き剥がす素振りを見せるが
その手に力はこもっていない

あぁ…生徒とこんなコト…

なんて考えていたら

「〇〇ちゃん…肌真っ白だね…//」

と、少し興奮したような
声が聞こえる…

いつの間にか
ブラジャーのみにされていた

『うぅっ…
恥ずかし…//』

性交自体は初めてでは無いが
こんなに言葉で責められたのは
初めての体験でなんだかむず痒い…

天童くんの逞しい腕が
私の脇をすり抜けて
背面に潜り
軽く抱きしめられるようなかたちになる

より密着する体と
胸を突き出してるように見える体勢に
気持ちが高揚する

「〇〇ちゃんの蕩けた顔見てたら…
俺の…こんなになっちゃった?」

そう言って
固いものをスカート越しの
私の下腹部にあてがい
ギラついた目で意地悪そうに笑う

『ぅっ…//』

(何その笑み…ずるい…//)

「んん〜っ」

と、私の胸に顔を埋めて
ギュッと抱きしめてくる

甘えてるみたいで可愛い…

なんて考えてたのも束の間
ハラリとブラジャーが
肩から解け、
ただ乳房に乗っているだけの状態になる

いっ、いつのまにホックを…//

『っ…や…//』

私は驚いてまた
抵抗して見せるが

「やじゃないくせに〜」

と天童くんは辞める素振りもない。

そして拘束の解けた乳房に
むしゃぶりつく。

柔らかい脂肪を
まるで味わうかのように
舐めたり吸ったりされると

さっきのキスを思い出して
また溶けそうになる。





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