第6章 ゲスの極み【天童 覚】
*天童side*
今俺の前でキスで
トロトロになってる
可愛い先生がいる…
「煽ってきた〇〇ちゃんが悪いんだよ?」
そう、数分前彼女が
息を切らしている間
俺は彼女の首筋を伝う汗や
白衣を脱いだ後の
ノースリーブから見える二の腕に
欲情していた。
エロい上に
可愛いってなんなの?
今まで食ったどの子達よりも
「美味しそう…」
それに、俺の発言に
いちいちつっかかって
キャンキャン吠えるワンコみたい
『だっ、だれが美味しそうって!!?』
「〇〇ちゃんデショ?
ほら…舌出して?」
耳が弱いのか
さっきから耳元で囁く度に
体がピクピクしている…
『うぅっ…や…//』
「ほら…出さないと…
首筋舐めちゃうよ〜?」
と、言いながら
レロォ…と首筋から顎に向かって
舐め上げる
『ひっ、やっだぁ…///』
顔を真っ赤にして
ほんと可愛い…
『うぅ…』
涙目になりながら
おずおずと舌を出す
〇〇ちゃん。
「…あぁ…可愛い…//」
ジュル…チュ…
出された舌を
味わうように
舐めたり吸ったりする
『んぁ….はぁ…やっ、…//』
彼女の方のスイッチも
ONになったようだ
言っておくけど
これはレイプじゃないよ?
だって彼女の体が
気持ちいいって言ってるんだから。