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[R18]ハイキュー!!(裏短編集)

第4章 大きいね【牛島 若利】




寝室-


トサッ…

ベッドに優しく下ろされる。

若利くんは
私の上に覆いかぶさって
優しい眼差しで見下ろしている。


「〇〇さん…
あのお見合いの日から
俺は…貴女が好きだ…//」

私は起き上がって

『…私も…あの日から
強さと品を持ち合わせた
貴方に惹かれてた…//』

と本心を打ち明けた。

ギュウ…

どちらからとも無く
抱きしめ合った。

若利くんは
私を壊さないよう
優しく優しく抱きしめてくれた。

チュ

見つめあってから
キスをする…

最初は優しく触れるだけ

そして…
トサッ…

押し倒されて

チュッ…クチュ…

深く激しいキス…

『ンっ…//』

「…チュッ…チュム…//」

(若利くん…キス上手…//)
歳下の彼のキスがどうして上手いのか
なんて、考えていると…

「俺に集中しろ…」

と言って私の着ている
Tシャツの中に手を忍ばせる。

『あっ…//
捲らないで…///』
(急な俺様はズルい…//)

彼の大きくてゴツゴツした手が
私の肌に直接触れると

その箇所がゾクゾクと
気持ちよくなるのを感じる。

下から上へと滑っていく腕…

私の服はとうとう
胸元まで捲られてしまった。

『あっ!!///
そ、それ以上はっ…///』

「…嫌…ですか?」

ご馳走を前に
待てを言われた獣のような
圧を感じて…

とっさに

『や、じゃ…ないけど…//』

と答えてしまった。

「じゃあ脱がす…します」

『……コクッ……//』

さらに滑っていく若利くんの手。
わざとなのか、
私の胸の上をなぞるように
掌が滑っていく

『ぁっ…//』

スルッ……パサッ…

そして床に落とされて
私は下着姿となった。

「はぁ…綺麗だ…//」

『……//

話し方…そのままでいいよ?』

「えっ…?」

『敬語…使わなくていいよ…

付き合ってるんだし…//』

「…………
ふっ…そうだな。」

彼は少しだけ口角をあげて
意地悪そうに笑んだ。


(な、なんてかっこいいの…//)


『若利くん…
キス…して…//』

「んっ…//」

口内を若利くんの舌が
音を立てて侵食する。

『んっ…ふ…んんっ///』








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