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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第2章 トキヤ×水着




とある休日

早乙女学園の寮舎内で
1組のカップルが
課題曲の練習をしていました。

すると…


ポンッ

という音とともに
辺り一面白い煙に覆われました。



*トキヤside*

「な、なんですか!?
この煙はっ!!!

○○さん!?
大丈夫ですか?」

と、聞くと

『ゲホッ、ゲホッ

は、はい。
なんですか、これぇ…』

と、目を瞑って
咳き込む私の彼女

煙が薄くなっていくと、

一一一……

眩しい光と

ザパーン…ザパーン…

という波の音…

そう、私たちは海にいました。

「『えっ!?!?!?』」

しかも、いつの間にか水着に!!!?

どういうことでしょうか。

彼女もあたふたしているので、
どういう状況か飲み込めていない様子。

「……//」

それにしても、
エロ…ゴホンッ!!…スタイル…いいですね。

脳内で咳払いしつつ
横目で水着姿の彼女をチラッと見ると

『えっと…とりあえず、
どうしましょうか?』

と、顔を赤らめて俯き加減で
そう訪ねてくる彼女。

彼女は私のことを
あまり凝視できないようで、
とても、そわそわしています。

「そうですね…
どうせ、今日は仕事もないことですし、
海を楽しみましょうか。」

私の提案に
キラキラした瞳で

『はいっ!!///』

と即答です。


**

『って、
ちょっと、待ってくださ…///』

「なんです?」

『トキヤくん
海を楽しもうって言いましたよね?』

「ええ。」

『こ、こんな洞窟みたいなとこで…?』

今私たちは人気のない
大きな岩の間にある暗がりに来ているんです。

洞窟には平たい岩で縁取られた
楕円状の天然プールがあり、
脛位の高さで海水が溜まっています。

そこに彼女を誘い込みました。

こんなに綺麗で可愛い彼女の姿を
他の誰かに見られるなんて、
考えられません。

それに、せっかくの水着を堪能したい私は、
誰にも邪魔されない2人だけの空間で
思う存分楽しみたいんです。

ジリジリと端に追い込んでいくと…

『せっかくですし、
ビーチを楽しんだ方が…

ていうか、近いですっ…////』

と、少しの抵抗を見せる彼女。
顔を赤らめているところを見ると
満更でもない様子。

(どうせ私の言いなりになるのに、
なぜ1度抵抗してみるんでしょうか…)

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