第9章 蘭丸×峰 不○子
普段は絶対にしねぇから
驚いて振り替えると
上目遣いで目をうるうるさせながら
俺にこう尋ねる。
『蘭丸さん…
私のためにすっごく我慢してますよね…
ごめんなさい…//』
ってさ。
俺はこいつに向き直って
抱き締める。
勃ってるとか関係ねぇ。
「我慢してるに決まってんだろ…
でも、我慢することより
お前に拒絶される方が辛いから。
…
だから、お前がいいって言うまで…」
『いいですよっ、
確かに初めてだし怖いけど、
蘭丸さ、なら…ッ…グスッ…』
俺の言葉を遮って
腕の中でグスグス泣くこいつを
めちゃくちゃ愛おしく感じる。
ギュウっと抱き締める手を強める。
「ほんとに、いいのかよ…
お前、俺に怯えてたんじゃ…」
『……さっ、最初は怖かったです…ケド、
段々、蘭丸さんが
無理にしてこないのは
優しいからじゃなくて
私以外にも誰かいるからじゃないかとか…
そういうこと考えちゃって、、』
ギュッと俺を抱きしめる
腕に力が込められる
『そんなの、で
スるのやだから……ッ
拒否したみたいになって…
で、でも…
い、嫌じゃない…です。//』
俺の胸にしがみついて震えてる。
こいつも怖かったんだな。
でも、心配すんな。
「バカか。
俺はお前だけだっつーの。…」
今たぶん俺は
優しい笑顔ができてるはずだ。
こいつが俺の顔を見上げてくるから
そのままキスを落とす。
触れるだけの
優しいキス。
これからめちゃめちゃに抱いてやる。
**
チャックが開いてもう脱がせる必要もない
こいつの胸を
服の上から揉む。
もみゅもみゅ…
素肌に着ているから
どんどん乳首が
尖ってきてるのが分かる。
○○は俺とのキスに夢中だ。
『んっ、ハァ…ぁんんっ、
ふぁ…ンン…///
あっ、胸そんな、
揉まないでくらさいッ//』
胸を揉む俺の腕に手をかけて
少しの抵抗を見せる○○
「んっ、……ッ…チュ…チュム…ハァ…
嫌だ。
つか、お前の胸、
柔けぇのな。」